2016年12月

現在食べさせているドッグフードは1ヶ月13kg位の量を必要とする。

初めは、ブリーダーさんのお勧めの物を与えていたが、ネットや書籍や店頭などでたくさんの情報を仕入れた結果、添加物が少ない現在の物で落ち着いた。

それでも「完全無添加」を主張する商品や、個人でオリジナルで作っている商品など、その数をあげたらキリがない位の種類がある。

価格も、ラブが1ヶ月食べる量で数千円〜十数万円になるんじゃないかと思われる商品もある。

究極は、飼い主が自ら手作りする‥。

そんなのもあった。

そこである日、私たちも手作りのドッグフード作りを試みた。

犬にとっての必要な栄養素と逆に摂取してはいけない食材などをネットで調べながら、自分たちなりに作ってみた。

脂肪分の少ない牛のモモ肉や鶏胸肉などをボイルして、野菜を混ぜて‥
などと。

決して、私たちが食する物の残飯ではなくて、ラブだけのために作った‘ご馳走’のつもり。

そもそもラブは何でも食べる。

アレルギーもなければ、偏食もない。
わがままも言わない。
要求もしない。

与えられた物は、美味しそうに食べる。


そこで、

私たちは学んだ。

オーガニックの食材を使い、無添加で作られたものは優れたフードかもしれない。
生肉をボイルして、毎回愛情たっぷりのの手作りフードは、他に勝る物はないかもしれない。

でも、生あるものは、必ず終わりがある訳で、何をどのように食べたから‥
といっても、数年の違いもないんだと思う。

大型犬の寿命は10年ちょっと。

それに、高額なペットフードが良いというのも疑問。

オーガニックで無添加のフードを与えていることと愛情も比例しないと思う。

経済的な理由で、安価なフードを与えているからといって、愛情がないとは決して言えない。

私は、ラブが美味しそうに嬉しそうに食べる姿がたまらなく好き。

私たちが『これだ』というフードを選び、与える。

たまに、肉をボイルしてトッピングする。

大切なことは、そこに“想い”があることだと思う。

私たち消費者は、どんな原料で、どのようにフードを作っているかわからない。

食品表示法は、人間とペットとは多少異なるのだと思うから、飼い主である私たちは、ある程度の管理をしていきたい。

何でも美味しそうに食べるラブだからこそ、

『何でもいい』

のではなくて、私たちなりに選んで与えたい。

そして、時々サプライズでのトッピングも‥

その時その時を楽しんでいきたい。




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大きな音がするとびっくりして飛び上がる。

ホームセンターやペットショップなど、犬連れ🆗な場所も、初めて連れて行くと怖がり私たちの足の間に入り込んで自分の身を守ろうとする。

地震の小さな揺れでも飛び起きる。

「盲導犬になれないよ」

と、言ってみるが、

『そもそも初めからなる予定がないし』

と思っているかもしれない。

そのくせ、

玄関のチャイムが鳴ると私に知らせた上で、私より先に玄関に向かい、相手が誰であろうと愛想を振りまく。

電話の音も慣れたようで、鳴ると私に知らせに来る。

「聞こえてるよ💦」

と言ってみるが、本人は勝ち誇ったような顔をする。

聴導犬に向いているのかなぁ‥

と思ったこともあったが、ラブはラブで我が家にいる以上は何もやらなくていいと思った。

コミュニケーションの一環でいろんなことを覚えるのは互いに楽しいけれど、それ以上は望まない。

なぜなら、ラブは他の誰も代わることのできない“かけがえのない存在”だから。

臆病のままでいい。

そこは、変わらなくていいよ。

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私が連れて行く散歩は、その時々の気分で行き先を決めるためルートが定まっていない。

あっちの公園、こっちの公園、住宅地、商店街、私が立ち寄りたいドッグカフェ‥と。

だから、玄関を出た時ラブは必ず

「右?」

「左?」

と私の顔を見て確認する。

交差点でも確認する。

どこに連れて行こうと、駄々をこねたり文句を言ったりぐずったりしない。



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私が忙しくしている時はリビングのあちらこちらで寝ているが、パパが寛いでいる時は、常にそばにいて触れていたいらしい。


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気付くと寝ている。

ラブラドールは人が大好きで、常に人のそばに寄り添っているらしい。

ラブも、1歳の誕生日を迎えるまでは『破壊王』との名に相応しい位やんちゃで、様々な物を破壊してきた。

最近になってやっと破壊の数が減ってきて、気付くとそばに寄り添っているか、どこかで寝ているようになった。


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